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メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪が過剰にたまって腹囲が大きくなり、この内臓脂肪から分泌されるアディポサイトカインやインスリンなどに異常が生じ、高血圧・脂質代謝異常・高血糖が発生する病態をいいます。また、高尿酸血症(痛風)・脂肪肝などの発病とも大きく関係しています。


最近、日本でも食生活の欧米化や運動不足にて肥満や糖尿病の人が増えています。成人男性の3人にひとりが、女性の5人にひとりが肥満とされ、メタボリックシンドロームという内臓脂肪蓄積、糖尿病、高血圧、高脂血症などの動脈硬化を起こす危険因子が、同一患者に重複して存在する病態を有する人が増えています。
2006年5月の厚労省の調査では、予備軍を含めれば、40歳以上の男性の半数が、女性でも20%がメタボリックシンドロームであるとの結果でありました。この病態は、脳梗塞や心筋梗塞の発症を高めるものであるが、食事療法や運動療法にて、生活習慣を変えることにより、改善が期待できます。
以下のようにメタボリックシンドローム外来を行っています。
チームでの取組み:医師、看護師、リハビリテーション部、栄養部がチームで行います。
診療時間:火曜日の16時から19時として、仕事をしている男性にも受診しやすい時間に設定しました。
治療計画:初診時に生活習慣病治療計画書を作成して、目標を立てて、1ヶ月ごとの受診を6ヶ月続けるようにしました。
糖尿病や高血圧で定期通院している方もご相談ください。
生活習慣の改善:管理栄養士の栄養指導と理学栄養士の運動指導を行うことで、生活習慣の改善をはかりますた。
気軽に運動が出来るように診療時間内はリハビリ室を解放しました。
啓蒙活動:班会などには積極的に参加して、また、院内ではイベントを定期的に開催して啓蒙活動を行います。
内臓脂肪検診:腹部CT検査による内臓脂肪面積の測定を含む内臓脂肪検診も行っており、異常があれば、外来診察を勧めています。
  
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