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[tegaki size=”14pt” color=”#47AFCE”]マンモグラフィとエコー検査[/tegaki]
マンモグラフィでは、小さな腫瘤や癌、石灰化などを見ます。これらは白く写ってきます。ですから、場合によっては白く写る乳腺と腫瘤や癌が重なって判定できないことがあります。 そのため、超音波による検査も導入されました。超音波は、5mm前後の腫瘤を作るものを見つけることができます。 一方腫瘤を作らない、癌を示唆する小さな石灰化などは見えにくいというように、マンモグラフィと超音波にはそれぞれ長所と短所があります。[tegaki size=”14pt” color=”#47AFCE”]確実な早期発見を[/tegaki]
毎年どちらか片方だけの検査を受けるのではなくマンモグラフィで見えてエコーで見えないもの、反対にエコーで見えてマンモグラフィで見えないものがあるので、両方受けていただくことでそれぞれの短所をおぎない、乳がんの発見をより確実なものとします。[tegaki size=”14pt” color=”#47AFCE”]検査状況[/tegaki]
2012年度の当院での乳がん検診結果は、検診受診者368人のうち要精検者33人、乳がん6名でした。 検診だけで終わらず、“要精査” になった場合には大事なサインと捉え、精密検査を受診し、速やかな治療につなげることが大切です。