TOPページ   放射線科



放射線科について

スタッフ数 技師4名(男性2名・女性2名)
各種認定資格 検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師
導入機器 一般撮影FPD装置(2台)
乳房撮影装置(1台)
X線TV装置(1台)
マルチスライスX線CT装置(1台)
X線回診車(1台)
骨密度測定装置(DXA方式)



検査内容

検査名をクリックすると詳細がご覧いただけます。

一般撮影とはレントゲン撮影(X線撮影)のことです。
人体を構成する骨や筋肉といった組織はそれぞれX線の透過量に差があります。
X線撮影ではこれを利用し、身体を透過したX線を白黒の写真として画像化します。
本病院ではFlat Panel Detector(FPD)を使用し、少ない線量で高画質のデジタル画像が取得可能です。

専用の装置を用いて乳房を圧迫しながらX線撮影をします。早期の乳がんの発見に効果があります。
ます。しかし、乳房を薄くすることで、病巣部の描出が鮮明となり、放射線被曝も減らすことができます。ご理解をおねがいします。

透視撮影は連続してX線を照射することで体内を透視した画像をモニターで観察することができます。
主に消化管造影検査、嚥下造影検査を行っています。造影剤を使用し、リアルタイムでの造影剤の様子を観察しています。

骨密度検査は骨粗鬆症の診断に用いられます。本病院ではDXA法にて骨密度検査を行っています。DXA法では腰椎と大腿骨頚部に微量なX線をあてて計測します。様々な測定方法がある骨密度検査の中で精度が高いものとなっています。

CT検査とは体の周りを様々な方向から連続的にX線をあてることによって、体の断面をみることができます。体の中の様子をより詳しく検査するために造影剤を使用することがあります。 また撮影した画像をもとに3D画像を作成することができ、全身の血管や骨などの診断に用いられています。




富山協立病院は2024年全面リニューアルオープンしました! 新病院建設にあわせ、さらに事業が拡大するため、共に活躍してくれる新しい仲間を求めています。